【2020年版】SSDオススメ9選!選び方も分かりやすく解説!!
どうも、ブロガー兼Youtuberのたもつです!
値段も下がり購入しやすくなったSSD。
高速でデータの読み書きができて、一度使用するとHDDには戻れないほどの速度です。
OSをHDD→SSDに移動する方も多いのではと思います。
今回はそんなSSD選び方とオススメを紹介していきます。
いろいろなメーカーからSSDが販売されているのでこの記事を参考に自分にあったものを見つけてくださいね。
SSDとは
SSDとはSolid State Driveの略で、データを保存する記憶媒体です。
今まではHDD(ハードディスク)が主流でしたが、最近はSSD搭載PCが増えてきています。
価格が下がってきたこともあり、急激に需要が増えたように感じます。
ただし、大容量のSSDはまだ価格が高い為、HDDと併用して搭載される事が多いです。
SSDとHDDの違い
一番大きな違いは、読み書きの速度です。HDDに比べ、SSDは圧倒的に高速で読み書きができます。
HDDは内蔵ディスクを回転させてることでデータの読み書きをしていますが、SSDはメモリーチップにデータの読み書きを行っています。
そのため、処理速度が早く、静音で衝撃にも強いです。ディスクがないので、軽量なのもメリットです。
逆にデメリットは、価格の高さが挙げられます。安くなってきていますが大容量モデルは、まだまだ高価です。
SSDの選び方
SSDは、自分の使い方にあったものを購入しましょう。
用途によって、必要な容量や規格が変わってくるので注意が必要です。
容量を決める
まずは、容量を選びましょう。
もちろん容量が多い方がたくさん保存できて便利ですが、値段が上がります。
使用目的に合わせて適切な容量を選ぶことが大切です。
容量を抑えたい方でも、250GBを選ぶことをオススメします。
データはHDDなどに保存してSSDにはソフトのみ入れる場合、ソフトには意外と容量が大きいものがあるので注意が必要です、
また、iphoneのバックアップを取る場合や、音楽や動画をダウンロードしてPCで楽しみたい場合は、500GB以上のものを購入しましょう。
予算がある方は、1TBを購入しても良いと思いますよ。
規格を確認しよう
次に、SSDを購入する時に注意するのが規格です。
主に、内蔵型と外付け型の2種類があり、内蔵型の中でも規格の違いがあります。
外付け型 USB接続
内蔵の必要がなく、PCのUSBポートに取り付けるだけで使用できます。
外付けHDDやUSBメモリなどをイメージして頂ければわかりやすいと思います。
HDDよりもコンパクトで気軽に持ち運べるのがメリットです。
データを入れて保存したり持ち運ぶだけであれば、USBタイプの外付け型がオススメです。
内蔵型 SATA接続
HDDと交換する場合は、2.5インチの内蔵型SSDを選ぶようにしましょう。
増設する場合は、マザーボードのスロットを確認して適合するものを選びましょう。
内蔵型 M.2接続
他にも、M.2という規格があります。
M.2のスロットがある方は、こちらを選択してもOKです。
HDDとはスロット形状が異なるので注意してください。
また、M.2にはNVMe接続とSATA接続の2種類あるので注意してください。
SATAでも十分高速ですが、NVMeはさらに高速でデータ転送が可能です。
オススメのSSD
SSDはさまざまなメーカーから販売されていて、どれを購入すれば良いか迷ってしまうと思います。
私のオススメを簡単の紹介しておくので、迷ったときは参考にしてみてください。
外付けSSDモデル
SanDisk ポータブルSSD SDSSDE60-500G-J25
コンパクトで持ち運びに便利なSSDです。
USB3.1 Gen2に対応し最大読み込み速度550MB/秒の超高速転送に対応しています。
IP55に対応しており、水、粉塵、落下などに強いのが特徴です。最大2メートルから落下の衝撃や振動にも耐えられるので持ち運びも安心です。
容量は、250GB・500GB・1TB・2TBが用意されています。
I-O DATA ポータブルSSD SSPH-UA480NV/E
落下時に最も衝撃を受ける四隅と表面を、衝撃に強いシリコンラバー素材で覆ったSSDです。
耐衝撃性に加え、約80×80mm、質量約61gの超コンパクトボディで持ち運びにも便利なのが特徴です。
PS4接続ガイド付きで付属するので、PS4で使用したい場合にオススメのSSDになります。
RAOYI 超ミニSSD
こちらは超小型のSSDです。
手のひらより小さく、ポケットや財布に簡単に収まり、持ち運びも便利です。
頻繁に持ち運ぶ方には便利ですが失くさないように注意が必要です。
また、アルミニウム合金が採用されており、耐久性も問題ありません。
小さいですが、最大550MB /Sの速度がでるので快適に作業を行えます。
BUFFALO ポータブルSSD SSD-PG480U3-B/NL
性能と価格のバランスが取れたSSDです。
新設計のUSBコネクタは、ケーブルのモールド一部まで埋まる凹形状にすることで、コネクタへのストレスを減らし接続トラブルなどの故障リスクを低減しています。
振動や衝撃にも強く、サイズもコンパクトなので持ち運びにも便利です。
内蔵SSDモデル
Crucial MX500
実際にSSD換装に使用したCrucial MX500です。容量は、250GB・500GB・1TB・2TBが用意されています。
読み込み速度最大560MB/秒、書き込み速度最大510MB/秒と高速でデータのやり取りが可能です。
「Micron 3D NANDフラッシュテクノロジー」の採用で、低消費電力でありながらコンピュータの速度と放熱性の向上を効果的に改善し、ノイズが少ないのが魅力です。
サイズを9.5mmに変換するスペーサーが付属するところも嬉しいポイントです。
SanDisk SSD Ultra 3D
3D NANDテクノロジーにより高速性能と高い耐久性を実現したSSDです。
読出し速度 最大560MB/秒、書込み速度 最大530MB/秒で高速で作業が行えます。
サンディスク SSD ダッシュボードを使用することで、ドライブの性能をリアルタイムで確認できます。ダッシュボードにはディスク解析ツールが含まれています。
Samsung 860 QVO
高品質ながら低価格を実現しコストパフォーマンスに優れたSSDです。
860シリーズは全部で3グレードありますが、こちらは価格を抑えたライトユーザー向けの「860 QVO」です。
ライトユーザー向けですが、速度は読み出し550MB/秒、書き込み520MB/秒と充分な性能です。
低価格のSSDですが、部品はすべてサムスン製なので信頼性も抜群です。
Western Digital WD Blue SN550
低価格のNVMe SSDです。SATA SSDの4倍以上の速度を実現しています。
読み取り最大 2,400MB/秒、書き込み最大 1,750MB/秒と、SATA SSDと比べ圧倒的な速さでありながら価格も抑えられたオススメ製品です。
部品もSanDisk製が使われており、安心して使用できます。
同じ見た目でSATA SSDも存在するので、購入するときは注意してください。
Samsung 970 EVO Plus
高性能なNVMe SSDです。高いパフォーマンスを実現していますが価格は高めです。
読み出し3,500MB/秒、書き込み3,300MB/秒もありハイエンドユーザー向けの性能となっています。
また、サムスン製なので部品の耐久性、信頼性においても申し分ありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本日は、SSDの選び方からオススメまで紹介させて頂きました。
SSDは本当に高速なので使用したことの無い方は一度使用してみてください。
また、OSがHDDに入っている方はSSDに換装することでビックリするほど速くなるのでオススメですよ。
簡単にできるので、こちらの記事を参考にやってみてくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう!