【ゲーム実況】定番キャプチャーボードGC550 PLUSの使い方を解説!専用ソフトRECentralの使い方も解説します!!
どうも、Youtubeでゲーム実況をしているたもつです!
今回は私も愛用しているキャプチャーボード『AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS』の使い方について説明していきます。
セットアップから、実際に録画、配信まで解説させて頂きます。
また、購入を迷っている方も参考になると思うので読んでみてください。
AVerMedia GC550 PLUSとは
GC550 PLUSはAVerMediaから発売されている定番にキャプチャーボードです。
おそらく多くのゲーム実況者が使用してるのではないかと思います。
製品の特徴
製品の特長を簡単に上げるとこんな感じです。
- 1080p/60fpsの高画質録画
- 4Kパススルー接続に対応している
- USB 3.0インターフェースで低遅延
- 専用キャプチャソフト「RECentral」付属
- 動画編集ソフト「PowerDirector 15」付属
性能はもちろん良いですが、RECentralとPowerDirector 15が付属するところが大きな魅力です。
RECentralは簡単で使いやすく、PowerDirector 15は最新ソフトではありませんが動画編集で使うには十分です。
つまり、この製品を買えばゲーム録画から動画編集まで全てできます。
旧モデル:AVerMedia GC550との違いは?
旧モデルと新モデルの違いは下表のとおりです。
そのため、GC550 Plusではコンポーネント端子を使うPS2やWiiなどのゲームは非対応となっています。GC550 Plusは、
ドライバー、ソフトをダウンロードしよう
まずは、準備編として必要なドライバーやソフトをダウンロードしていきましょう。
ドライバー、ソフト合わせて3つインストールする必要があります。
ドライバーをダウンロード
GC550を使用するためには、PCに専用のドライバーを入れる必要があります。
ドライバーはこちらのサイトよりダウンロードできます。
サイトに移動したらドライバーのダウンロードページまで進み、ダウンロードをを開始してください。
ダウンロードが完了したら、ファイルを解凍して中のアプリケーションを起動しましょう。
下のような画面がでたら、そのままOKを押してください。
GC551を接続しなくてもダウンロードできます。
ダウンロードが完了したら、GC550を接続してみましょう。
注意ですが必ずUSB3.0ポートに接続してください。一般的に青いUSBポートがUSB3.0になります。
GC550本体のランプが赤→青に変わったら、ドライバーが正しくインストールできています。
RECentralをダウンロード
次は、AVerMedia専用のキャプチャーソフト「RECentral」をダウンロードしましょう。
RECentralは、ドライバーと同じく公式サイトからダウンロードできます。
今回はソフトウェアからRECentralのダウンロードをしてください。
ダウンロードしたアプリケーションを起動してインストールを開始してください。
基本的には、次へを押して進んでいけば大丈夫です。
以上でRECentralのダウンロードは完了です。
PowerDirector 15をダウンロード
最後にPowerDirector15のダウンロードを行います。
こちらは、動画編集ソフトなので動画編集を行い方や別のソフトを使用する方はダウンロード不要です。
必要な方は、こちらからダウンロードできます。
リンク先にダウンロードの仕方が詳しく乗っているので参考に進めばダウンロードできます。
注意ですがGC550 PLUS購入者は、下の段のダウンロードを押してください。
ダウンロードには、プロダクトキーが必要です。
ライセンスキーコードカードとして、同梱していますので失くさないようにご注意ください。
ゲーム機とGC550を接続しよう
ソフトのダウンロードが終わったら、 ゲーム機とGC550をつないでいきましょう。
接続先は、以下のように繋いでください。
①番のUSB3.1と書かれたポートは、必ずUSB3.0に対応したポートに繋いでください。
青色にUSBポートです。
③番はTVでパススルー接続する場合のみTVと接続してください。
PC側にもキャプチャー画面が出るのでPC画面でもゲームができますが、若干の遅延があるのでモニターへパススルー接続することをオススメします。
遅延はそこまで大きくないので、RPGなどは普通に プレイができます。
PS4を接続するときの注意点
PS4を接続する場合は、PS4側に設定で HDCPを無効にしておく必要があります。
HDCPとは、コピーガードのようなものであり有効だとゲーム画面がPCに映りません。
PS4画面の【 設定 → システム → HDCPを有効にする 】に進み、チェックを外しましょう。
ゲーム画面をRECentralに映そう
ここまで出来たらRECentralを開いてゲームをPCに取り込みましょう。
繋ぐだけでゲームのキャプチャはできますが、少しだけ設定の変更をしておきましょう。
▼起動しただけでこんな感じに出力されます
画質の設定をしよう
まずは画質の設定をしておきましょう。
デフォルトでも問題ありませんがデフォルト設定は動画容量が大きくなりすぎるのでYouTube用に最適化していきます。
録画品質の+を押して設定の追加を行います。
開いたら下のように設定しましょう。
映像ビットレートが画質に関係してきますが、大きくすると動画容量が増えるので15Mbps程度がオススメです。
YouTubeの推奨値が15Mbpsとなっています。
フレームレートは、60FPSにしておき動画がカクカクする場合は30FPSに落としましょう。
終わったらOKを押して完了です。
マイクを変更しよう
自分の声を動画に入れるためにマイクの設定をしておきましょう。
マイクの設定はミキサーから行うことができます。
ミキサーを開いたら+からマイクの追加を行いましょう。
使用したいマイクを選択してください。
マイクが一覧にない場合は再検出を押してください。
追加が完了したら一覧に追加したマイクが表示がされています。
使いたいマイクのみチェックマークを入れれば完了です。
音量調整は、上に画面でそれぞれの音量を変更することで調整ができます。
調整してもマイクの音量が小さい方は、マイク音を大きくする方法を別の記事に乗せているので参考にしてみてください。
録画を開始しよう
ここまで設定できたらあとは録画ボタンを押すだけです。
録画可能時間が表示されているので、データ容量に注意して録画を開始してください。
配信をしよう
RECentralでも配信を行うことができますが、配信ソフトを使用している方が多いと思います。
オススメは、無料の配信ソフト「OBS Studio」です。
RECentralに比べて、自由度が高くいろいろなことができます。
RECentralを使う
まずは、RECentralを使用する方法を紹介します。
メリットは簡単に始めることができるので最初はRECentralを使用して慣れたらOBS Studioを使用しても良いと思います。
配信の始め方ですが、最初に配信モードに切り替えましょう。
切り替わったらストリームキーの設定をしていきます。
ストリームキーは、各サイトによって異なるので配信したいサイトで確認をお願いします。
ストリームキーを入力して、プラットフォームを入力したら設定は完了です。
設定が完了したらSTREAMボタンを押して配信開始しましょう。
OBS Studioを使う
次にOBS Studioの紹介です。
RECentralに比べて少し難しいですが、一度設定をすればRECentral同様に配信ボタンを押すだけで配信できます。
また、OBS Studioの方が高機能でいろいろなことができます。
こちらは配信ソフトですが、録画もできて便利です。
私も最初はRECentralを使用していましたが、現在はOBS Studioで配信・録画を行っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はGC550 PLUSの使い方を解説さえて頂きました。
最初はわからないことばかりだと思うので、この記事を見て実況にチャレンジしてもらえたら嬉しいです。
今回は少し長くなってしまいましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう!